青森ヒバウッドデッキ「Beppin」の特徴

天然青森ヒバとは

~ 乾燥を促す加工技術で木材腐朽菌と闘う ~

天然青森ヒバとは ~ 乾燥を促す加工技術で木材腐朽菌と闘う ~

木曽ヒノキ、秋田杉と並び日本三大美林と呼ばれる青森ヒバ。
日本に生まれ日本の風土の中で育ち、国産材の中で最もヒノキチオール成分を含んだ天然青森ヒバ。

国有林から生産される150年生以上の天然青森ヒバを厳選し、
赤身(心材)のみを使用して製造された、ウッドデッキBeppin。

ヒノキチオールが起こす奇跡

防虫効果 :シロアリ・ダニ・ゴキブリなどを寄せ付けない

抗菌効果:木材腐朽菌が繁殖しにくい

消臭効果:イヤな臭いを消す

※ヒノキチオールの力・・・・青森県森林組合連合会
※ヒノキチオールは青森ヒバに、世界中の樹木の中でトップクラスの量が含まれています。日本のヒノキにはごく僅かしか含まれていません。

こんなところで青森ヒバは活躍しています

八甲田山

鶴の舞橋

熱、トゲささくれなんて怖くない

天然木材でも実現できた安全性

【熱】デッキは夏の強い日差しを受けます。アルミ系のデッキは、
たとえ表面を樹脂などでコーティングしても芯材は熱を持ちます。
天然木材は、その素材自体が断熱効果(細胞間に空気層が存在するため)を発揮し、熱を溜め込みません。
だから表面の温度上昇が抑えられ、素足でも安心なのです。

【トゲささくれ】天然木材は、経年変化で表面が毛羽立ち、安全ではないとよく言われます。木おもてアーチド・トップ加工(製造特許出願済)を施した天然青森ヒバBeppinは、経年劣化の一つであるトゲ・ささくれを極力抑えることに成功しました。
経年劣化の一つであるトゲ・ささくれを極力抑えることに成功しました。
この加工は、十数年に渡り、無垢一枚板木曽ヒノキフローリング(床暖房対応)の 開発・責任製造を行ってきた加藤木材産業だからこそできる技術です。

輸入ハードウッドより ケバだったり
ささくれなどが極端に少ない

エア・フロー加工

空気の流れる面積を確保し気流を作ることにより、 風通しを良くし乾燥を促す

オリジナル乾燥技術

木材含水率15%以下に抑え 木材腐朽菌の繁殖を防ぐことに成功

アーチド・トップ加工2つの効果

~ 加工の効果で水はけが良くなる ~

表面を⌒状に加工することにより、 水分を留まらせず迅速に流し、乾燥を促す
床材断面図

比較画像:同じ量の水を床材表面に垂らしています

青森ヒバ床材 加工無し
青森ヒバ床材 加工あり

加工を行っていないフラットな床材は、床表面で水がたまりやすいが、加工を行うことで傾斜を作り、水の流れができ留まらせない工夫がされています。

~ 加工の効果で木の経年変化を防ぐ ~

日本では、床材を木表で使用するため、経年変化によるカップ反りが起こり、そこに水が溜まってしまう。(下記画像参照) ※木裏を使うと、トゲやササクレが起こりやすい。

カップ反りとは 床表面がカップのように反ることで、そこに水が溜まってしまう。 ※水が溜まることで、木材含水率25%以上になり腐りやすくなる

弊社商品Beppinは、アーチド・トップ加工により、床表面が⌒状になっていますので、カップ反りが起こりにくい形状となっており 水が溜まりにくく、従来のウッドデッキで起こりやすかった反りの問題を解決しています。